他のアプリケーションによって開かれているなどの理由で,ロックされているファイルを19r7で削除・移動・リネームしようとした場合,プラットフォーム共通のエラーコードの5が返されるようになりました。これは新しい仕様です。19r6以前は,操作の条件により,602 604 609などのエラーコードが返されました。
Mac版でLOG EVENTに4D debug message オプションを指定して出力したメッセージはコンソールの標準ログ(デバイス)に出力されます。コマンドが呼び出しているのはsyslog()です。かつてすべてのデバッグメッセージはsystem.log に出力されましたが,現在はオペレーションシステムのコンポーネントがsystem.log にメッセージを出力することになっています。
LOG EVENT(Into 4D debug message; "¯\\_(⊙︿⊙)_//¯"; Error message)

https://support.apple.com/en-gb/guide/console/cnsl664be99a/1.1/mac/12.0
Write ProドキュメントをPDF形式でエクスポートした場合,ページに埋め込まれたSVG画像はプラットフォームの実装に応じて変換されます。これは仕様です。
Macには,SVGをPDFベクトル画像に変換するシステムAPIが存在するため,シャープで軽量な画像が出力されます。Windowsは,PDFのグラデーションなどがサポートされていないため,オリジナルのSVGを完全に再現することができません。そのような画像は,ラスタライズされた画像が出力されます。
Windowsでは,ドロップダウンメニューに表示された項目を矢印キーでハイライトするたびに値が確定されるため,escape キーでメニューをキャンセルしても,On Data Change イベントが発生します。これはシステムレベルの仕様です。
SCREEN COORDINATESは,論理的な座標(ディスプレイのスケーリングを適用する前の値)を返します。高解像度ディスプレイの物理的なピクセル値(論理的な座標にした値)が返されるわけではありません。これは仕様です。下記のコマンドはいずれも論理的な座標を使用します。
OBJECT GET BEST SIZEMenu bar heightScreen heightScreen widthTool bar heightGET MOUSEPOST CLICKPOST EVENTCONVERT COORDINATESRESIZE FORM WINDOWGET WINDOW RECTSET WINDOW RECTOBJECT GET SUBFORM CONTAINER SIZEOBJECT GET SCROLL POSITIONOBJECT SET SCROLL POSITIONOBJECT GET COORDINATESOBJECT SET COORDINATESOBJECT MOVEFORM SET SIZEFORM GET PROPERTIESSVG Find element ID by coordinatesSVG Find element IDs by rectSVG SHOW ELEMENTLISTBOX Get auto row heightLISTBOX GET CELL COORDINATESLISTBOX GET CELL POSITIONLISTBOX Get column widthLISTBOX Get footers heightLISTBOX Get headers heightLISTBOX Get row heightLISTBOX Get rows heightLISTBOX SET AUTO ROW HEIGHTLISTBOX SET COLUMN WIDTHLISTBOX SET FOOTERS HEIGHTLISTBOX SET ROW HEIGHTLISTBOX SET ROWS HEIGHTODBC経由でサイズのおおきなBLOBをSybaseサーバーに送信しようとした場合,データが完全に書き込まれないことがあります。v19では,ODBC通信のパケットサイズをSQL SET OPTIONのSQL data chunk size オプションで増減できるようなりました。このオプションがサポートされていないバージョンの場合,16進数データをテキスト形式で送信することで問題を回避できるかもしれません。
実数の計算は,一般の算数とは違うことに留意してください。たとえば,下記の計算は-0.1になりそうなものですが,実際にはそうではありません。これは仕様です。 IEEE 754
ALERT(String(64-64.1))
