4D-jp 4D Japan Technical Support Team

4D 21.2 修正リスト

2026-09-19

  • ACI0106239 クライアント/サーバー版のみ。開発モードで起動した場合,GitHubの依存関係がクライアント側でロードされませんでした。

  • ACI0106489 契約を更新したデスクトップアプリケーションのサブスクリプションライセンスが自動的にアップデートされませんでした。更新後,ライセンス番号を手入力する必要があります。

  • ACI0106504 クライアント側でツールボックスを開いたり,クライアント側でサーバー管理画面を表示してタブを切り替えたりした場合,サーバー管理画面に表示されるHTTPのヒット数が増加しました。

  • ACI0106365 データクラスにrestrictイベントが設定されている場合,DataClass..getCount()が0を返しました。EntitySelection.lengthは正しい数を返します。

  • ACI0106290 Windows版のみ。v19以前に作成されたストラチャをプロジェクトに変換し,リストフォームに配置されたドロップダウンリストをクリックした場合,アプリケーションがクラッシュしました。互換性設定「WindowsでのDirectWriteの使用」を有効にすれば問題ありません。

  • ACI0106214 Windows版のみ。検索ツールのハイライトにより,選択テキストのハイライトがみえなくなりました。正しいハイライトカラーが適用されていないようです。

  • ACI0106220 管理者ではないユーザー権限でツールボックスの「ユーザー&グループ」を表示した場合,画面の表示が崩れていました。一部のアイコン画像が表示されず,メッセージの位置も変です。

  • ACI0106262 SAVE RECORD FLUSH CACHE ALL RECORDS DELETE SELECTIONを立て続けに実行した場合,インデックスが無効であるというエラーが返されることがありました。

  • ACI0106269 Windows版のみ。特定の環境で埋め込みWebレンダリングエンジンを使用するWebエリアを表示した場合,アプリケーションがクラッシュしました。2025年の3月にリリースされた146.0.3856.59や146.0.3856.62など,Edge ブラウザのバージョン番号が146.0で始まるシステムで問題が発生します。

  • ACI0106270 macOS 26のみ。プリント設定に付属するモーダル画面(PDFに保存)やポップアップウィンドウ(プリンター選択)が表示されませんでした。プリント設定の背後に画面が表示されているようです。

  • ACI0106291 Write Proドキュメントのタイトルに?や/などのURLメタ文字が含まれている場合,画像が表示されませんでした。

注記: .4WPファイルは,zip圧縮されたHTMLです。ドキュメントにタイトルが設定されている場合,ドキュメントがHTMLのペース名になりますが,その文字列が正しくエンコードされていなかったため,サブディレクトリの画像パスにアクセスできませんでした。修正により,URLメタ文字が含まれている場合はデフォルトのペース名が使用されるようになりました。

  • ACI0106296 運用中にサーバーのTLS証明書を更新した場合,アプリケーションがクラッシュしました。

  • ACI0106301 Windows版のみ。タッチパッドを水平にスワイプした場合,リストボックスが逆方向にスクロールしました。オペレーションシステムの設定を変えれば,正しい向きになりますが,その場合,他のアプリケーションやフォームオブジェクトの動きが反対になります。

  • ACI0106308 View Proエリア上でキーボードショートカットのControl+Shift+Wを入力した場合,画面が真っ黒になり,アプリケーションを終了するしかありませんでした。Webエリアでは問題ありません。

注記: 修正により,View Proエリア上では下記のショートカットが無効化されました。

  • Control+Shift+W
  • Control+W
  • Control+T
  • Control+R
  • Control+J
  • F5

下記のショートカットはCEFではなくSpreadJSの仕様に準拠します。

  • Control+N
  • Control+S
  • Control+P
  • Control+O
  • Control+Shift+I

  • ACI0106318 Write Proドキュメントに挿入したSVGのレンダリングに問題がありました。transform属性のclipPathの子要素がtransform属性を使用している場合,Webブラウザのようにレンダリングされませんでした。transform属性のよる座標系の変換を回避すれば問題ありません。

  • NG
  <defs>
	<clipPath id="clipShapeTransformRect" clipPathUnits="userSpaceOnUse">
	  <rect x="0" y="0" width="240" height="120" transform="translate(530,160)"/>
	</clipPath>
  </defs>
  • OK
  <defs>
	<clipPath id="clipRectNoTransformEquivalent" clipPathUnits="userSpaceOnUse">
	  <rect x="530" y="160" width="240" height="120"/>
	</clipPath>
  </defs>
  • ACI0106319 ダークモードでマスチスタイルのリストボックスに標準テキストを保存した場合,テキストのフォントカラー#FFFFFFが自動的に追加され,ライトモードおよび印刷時にはテキストが判読できなくなりました。

  • ACI0106326 レコード強制更新モードでデータファイルを圧縮した場合,オブジェクトフィールドに保存されたポインターが空になりました。

  • ACI0106330 クイックレポートのクロスタブ集計で列の並び替えを適用した場合,列ではなく行が並び替えられました。反対に行の並び替えを適用すると列が並び替えられました。

注記: ユーザーインタフェースの表示が間違っていました。

  • ACI0106333 Windows版のみ。Process activityから返されるcpuUsageの値が信用できませんでした。Windowsのタスクマネージャーに表示される数値よりもずっと高いCPU使用率が返されます。

  • ACI0106334 QUICレイヤーのみ。複数のプロセスから同時にデータベースリクエストを送信した場合,ストリームからデータを読めないというエラーが頻繁に返されました。

  • ACI0106338 自動列幅が有効にされたリストボックスのセレクションの変化に伴い,垂直スクロールバーが自動的に表示された場合,リサイズされた列の幅が最小値にリセットされました。

  • ACI0106339 クライアント/サーバー版のみ。REST APIの$catalog/authentifyエンドポイントからds.authentify()を実行した場合,Session.info.IPAddressから空の文字列が返されました。

  • ACI0106341 ツールボックスでユーザー名を編集し,すでに存在するユーザーと同じ名前を登録しようとした場合,同じ名前のユーザーが存在するというエラーが表示されますが,入力は確定されました。

  • ACI0106345 WP Newに表要素を渡した場合,Write Proドキュメント全体がコピーされました。

注記: 修正により,コマンドに渡された要素だけがコピーされ,ヘッダーとフッターはコピーされないようになりました。

  • ACI0106346 コンパイルモードで同時に複数のプロセスからLicense infoを呼び出した場合,アプリケーションがクラッシュしました。

  • ACI0106347 tool4d でプロジェクトをコンパイルした場合,4D.WebSocketServerおよび4D.WebSocketConnectionが未知のクラスであるというエラーが返されました。

  • ACI0106349 お気に入りやiOSのホーム画面に登録したQodlyページが表示されませんでした。URLのクエリパラメーター(/$lib/renderer/?w=Login)が保存されないためです。

  • ACI0106351 キーボードショートカットのControl+Rでメソッドを実行することができませんでした。Control+Shift+I(コンパイルモードで再起動)も作動しないようです。

  • ACI0106353 クエリエディターのフィールド名をペースト操作で入力した場合,フィールド型に応じて値の入力エリアが変化しないことがありました。

  • ACI0106355 エンティティのUUID型属性に数値リテラルの0を代入するコードがシンタックスエラーになりませんでした。クラシック言語では,シンタックスエラーになります。ORDA特有の問題です。

  • ACI0106361 QUICネットワークレイヤーのみ。数日にわたってサーバーを運用した場合,終了時にアプリケーションがクラッシュする恐れがありました。

  • ACI0106362 Mac版のみ。クラスを複製してからエクスプローラー上で名称を変更し,メソッドエディターで編集を続けた場合,メソッドエディターのウィンドウタイトルに変更前のクラス名が表示され,最終的にアプリケーションがクラッシュしました。Finderで直接ファイル名を変更すれば問題ありません。

  • ACI0106367 フォームオブジェクトの式の型/式タイプを明示的に指定しない限り, 時間型のオブジェクトプロパティが正しく表示されませんでした。

  • ACI0106370 COLLECTION TO ARRAYなど,特定のコマンドはデバッグログに記録されませんでした。

  • ACI0106379 入力(または出力)フォームの名称を変更した場合,フォームが入力(または出力)フォームではなくなりました。

  • ACI0106384 Windows版のみ。バイナリモードで「印刷」プラットフォームが設定されたチェックボックスやラジオボタンをプロジェクトモードに変換した場合,ブール型フィールドにフラット」スタイルが適用されませんでした。

注記: Windows Serverでは,インターフェースのテーマを変更することができないため,クラシックテーマが常に使用されますが,クラシックテーマ(Windows XP)での印刷は,旧式プリントレイヤーだけがサポートしていることが関係しています。

  • ACI0106385 ウインドウを巡回するキーボードショートカットでエクスプローラーを最前面に移動した場合,矢印キーで項目を選択することはできますが,enterキーでエディターを開くことができませんでした。

注記: ウィンドウの最前面ステータスだけでなく,マウスポインターの位置がenterキーの判定に影響していました。

  • ACI0106391 Mac版のみ。デバッガウィンドウが表示されている状態でescapeキーを入力した場合,アプリケーションがクラッシュしました。

  • ACI0106395 backupHistory.jsonファイルのendingDateとscheduledDateが正しくありませんでした。バックアップの主要時間が加算されていないためです。バックアップジャーナルは問題ありません。

  • ACI0106412 Windows版のみ。セッション中にライトモードからダークモードにアピアランスが切り替わった場合,DISPLAY NOTIFICATIONがクラッシュする恐れがありました。

  • ACI0106416 Case of構文の前にあるIf構文,またはメソッドの冒頭にCase of構文を入力しようとした場合,しばらくしてからアプリケーションがクラッシュすることがありました。バッファオーバーランが発生しているようです。

  • ACI0106436 クライアント/サーバー版のみ。QUICネットワークレイヤーでサーバーに接続したクライアントを終了した場合,アプリケーションがクラッシュしました。

  • ACI0106447 ツールボックスで新規リスト項目を追加した場合,項目がリストの冒頭に挿入されました。ACI0106197が修正されたことによる副作用のようです。

  • ACI0106448 ツールボックスで新規リスト項目を追加した場合,「変更可能項目」のチェックボックスがデフォルトで選択されていませんでした。

  • ACI0106450 Write ProドキュメントのフォントスタイルをINVOKE ACTIONまたはWP SET ATTRIBUTESでボールドまたはイタリックを変更した場合,フォントも変わることがありました。たとえば,Calibri lightをボールドに変更した場合,Calibri Boldの代わりにTimes New roman Boldになりました。段落レベルでスタイルシートが設定されている場合に問題が発生します。

  • ACI0106453 Windows版のみ。プラグインSDKのPA_CreateNativePictureForPrintingから返されるピクチャが正しくありませんでした。拡大され,クリッピングされた画像が返されます。PA_CreateNativePictureForScreenは問題ありません。

  • ACI0106466 ツールボックスのリストエディターの左側でリストを選択しなかった場合,リストエディターの右側は水平線が2本あるだけの不自然な表示になりました。

  • ACI0106470 クライアント/サーバー版のみ。ユーザー認証ダイアログの「パスワードを保存」チェックボックスを有効にしても,次回のログインでパスワードの入力を求められました。ACI0102628と同じ現象です。

  • ACI0106472 QUICレイヤーのみ。RFC 8899で定められたDPLPMTUDが正しく実装されていないようです。QUICのUDPパケットを調べると,DF (Don’t Fragment) ビットが1ではなく0に設定されていることが確認できます。MTUが1390に設定されたIPsecのVPN環境では,サイズを超過するプローブが中間デバイスによって断片化され,正しいMTUが伝達されず,パケットロスにより,通信速度が大幅に低下します。

  • ACI0106483 Windows版のみ。MDIモードで最大化したウィンドウをSET WINDOW RECTでリサイズした場合,ウインドウの右上に閉じる・リサイズ・最大化ボタンが表示されませんでした。

  • ACI0106510 自動列幅が有効にされたリストボックスをフォームエディター上でリサイズした場合,表示が崩れました。ACI0106338が修正されたことによる副作用のようです。

  • ACI0106499 コンパイルモードのみ。ポインターの逆参照(($PtrTimeArray->{1}))を使用した場合,時間型配列の正しい値が返されませんでした。11(時間)の代わりに9(倍長整数),12:34:56の代わりに45296が返されました。

  • ACI0106430 クライアント/サーバー版のみ。Apple Siliconターゲットのコンパイルモードでサーバー側で実行するように設定されているコンポーネントメソッドをOn Server Startupで実行した場合,同じメソッドをクライアント側から実行することができなくなりました。

  • ACI0106494 MAIL Convert to MIMEのデコードが正しくありませんでした。ヘッダーが複数行に亘る場合,URLの途中など,不正な位置に改行が挿入されることがありました。

  • ACI0106452 Webサーバーを再起動した場合,HTTPリクエスト数のカウンターがリセットされませんでした。

注記: /4dwebtestに表示されるリクエスト数のカウンターおよびWEB Get server infoのhttpRequestCountがリセットされるようになりました。

  • ACI0106500 QUICレイヤーのみ。VPNを有効にした場合,クライアント自動アップグレードができませんでした。ACI0106472が修正されたことによる副作用のようです。

  • ACI0106485 可変長引数(${i})を使用した場合,クラスのメンバー関数に存在する警告がメソッドエディターやコンパイラー画面に表示されませんでした。

注記: クラス関数は${i}シンタックスをサポートしていない点に留意してください。

  • ACI0106482 4D ViewからView Proにスプレッドシートを変換した場合,数式が正しく変換されないことがありました。=D1/((B8*B7)*(D8^2))のような数式から括弧が取り除かれ,=D1/B8*B7*D8^2となるため,計算が合わなくなりました。

  • ACI0106424 メール添付ファイル名のMIMEエンコードに問題がありました。Content-Dispositionヘッダーのattachment属性とセミコロン記号(;)の間余計な改行が挿入されるため,ファイアーウォールやウイルス対策ソフトウェアによってブロックされる恐れがありました。


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