4D-jp 4D Japan Technical Support Team

4D 21r3 修正リスト

2026-07-07

  • ACI0106253 Write Proの標準アクションをブール型のチェックボックスに設定した場合,値の変化に伴ってチェックボックスの状態が自動的に切り替わりませんでした。整数型のチェックボックスでは問題ありません。

  • ACI0106361 QUICネットワークレイヤーのみ。数日にわたってサーバーを運用した場合,終了時にアプリケーションがクラッシュする恐れがありました。

  • ACI0106392 Mac版のみ。macOS 26では,Modifiedでフィールド値の変更を検出することができませんでした。

注記: リストフォームのリファクタリングに伴い,再描画サイクルでフィールドの変更フラグがリセットされるようになったことが原因でした。

  • ACI0105571 Webサービスウィザードで生成したプロキシメソッドを直接型指定モードでコンパイルすることができませんでした。

  • ACI0106049 Mac版のみ。クイックレポートで印刷ダイアログを表示し,PDFファイルを保存した後,プレビューを表示した場合,直前に出力したPDFファイルが上書きされました。

  • ACI0106080 Write Proドキュメントの改行コードに直前の文字とは違うフォントサイズを設定した場合,その改行コードが標準テキストにエクスポートされませんでした。

注記: 問題は修正されましたが,改行コードは,トリプルクリック操作で段落と一緒に選択されるものであり,改行コード単独に独自のフォントサイズが設定されることは極めて稀な状況のはずです。

  • ACI0106081 Mac版のみ。Webエリアに表示されたHTMLのドロップダウンメニューを操作するたびにOn Timerフォームイベントが発生しました。

  • ACI0106091 11月にクエリエディターで検索条件の「来月中である」を指定した場合,正しくない結果が返されました。

  • ACI0106104 ウィジェットに配置されたピクチャオブジェクトのOn ClickedイベントでDynamic pop up menuCALL SUBFORM CONTAINER経由で実行した場合,ポップアップメニューを閉じた直後のクリックでメニューが再表示されました。ボタンオブジェクトであれば問題ありません。あるいは,ホストフォームのコンテキストでポップアップメニューを表示しなければ問題ありません。On Clickedイベントではなく,On Mouse Upイベントでポップアップメニューを表示すれば問題ありません。

注記: フォーカス状態ではないオブジェクトのコンテキストでポップアップメニューを表示した場合に問題が発生します。クリックイベントは,フォーカスされたオブジェクトに対して発生するものです。通常,ポップアップメニューが閉じられるとフォーカスを失いますが,ピクチャオブジェクトは,Is waiting mouse upでマウスの状態を追跡できるように,On Clicked イベント後も,ウィンドウが非アクティブになるまでフォーカス状態を維持しているため,特殊な条件では,ウィジェット外のクリックイベントがウィジェット内のオブジェクトに対して発生する可能性がありました。

  • ACI0106145 Windows版のクライアントからMac版のサーバーに接続し,自動アップデートを実行した場合,一部のユーザーインタフェースにビルドで設定したカスタムアイコンではなく,4D Volume Desktopのアイコンが表示されました。自動アップデートクライアントに.icoファイルがコピーされていないようです。

  • ACI0106158 入れ子になった4D Qodly Proのマトリックスコンポーネントのスタイルボックスの幅を変更してからページを表示した場合,エラーが返されました。

  • ACI0106159 4D Qodly Proの日付ピッカーコンポーネントで日付を選択した場合,Qodlyソースを同じくするテキスト入力コンポーネントに無効な日付が表示されました。Safariブラウザ特有の現象です。

  • ACI0106160 4D Qodly Proのマトリックスコンポーネントを入れ子にした場合,データが正しくロードされないことがありました。

  • ACI0106188 Mac版のみ。設定>コンパイラー>警告の検索エリアがダークモードに対応していませんでした。背景色と文字色がどちらも白いため,入力した文字列が読めません。

  • ACI0106196 #DECLARE宣言のないメソッドのreturnに無効な式を記述した場合,シンタックスエラーになりませんでした。

  • ACI0106204 Mac版のみ。システムのボイスコントロールを使用してテキストを入力した場合,4行ほどで入力したテキストが消えました。

  • ACI0106206 License usagesession.userNameプロパティが空でした。

  • ACI0106211 エクスポートダイアログでテーブルを変更した場合,レコードの書き出しに使用するフォームのプレビュー画像が更新されませんでした。

  • ACI0106212 エクスポートダイアログで出力フォームが存在しないテーブルを選択した場合,他のテーブルを選択できなくなりました。

  • ACI0106229 Build 4D コンポーネントでアプリケーションをビルドした場合,一部のウィンドウにカスタムアイコンが表示されませんでした。ACI0097827と同じ現象です。

  • ACI0106238 英語版のみ。ユーザーモードのウィンドウタイトルに表示される”Entry For”とテーブル名の間にスペースがありませんでした。

  • ACI0106251 Write Proエリアの選択テキストのフォントが特定のスタイル(イタリック・ボールドなど)をサポートしていない場合,スタイルに対応する標準アクションオブジェクトおよびコンテキストメニューがdisabled状態になりませんでした。

  • ACI0106283 Windows版のみ。アドレス空間配置のランダム化が使用されていませんでした。

  • ACI0106369 一部のコマンドのパラメーターを省略した場合,シンタックスエラーが返されました。

    • OBJECT Get pointer
    • Window process
    • PRINT SELECTION
    • Subtotal
  • ACI0106352 Windows版のみ。FluentUIモードのフォームでは,デスクトップからフォルダーをドラッグ&ドロップすることができませんでした。MDIウィンドウに対するドロップ(On Dropデータベースイベント)は問題ありません。

  • ACI0106350 Windows版のみ。CEFを除外してビルドしたアプリケーションで統合WebエリアまたはView Proエリアが配置されたFluentUIモードのフォームを表示しようとした場合,アプリケーションがクラッシュしました。

  • ACI0106336 ブロックコメントの後にクラスのメンバー関数またはコンストラクターを記述した場合,コードが実行されませんでしした。関数のコードをトレースすると,あるはずのコードが表示されません。改行を挿入すれば問題ありません。

  • ACI0106329 メソッドエディターからドキュメンテーションにジャンプした場合,ページがみつかりませんというエラーが表示されました。サイト側のリダイレクトが正しく設定されていないようです。

  • ACI0106342 ライセンスの自動更新に失敗した場合,”4D Motor Unrecoverable error: Can’t get answer”というエラーメッセージが返されました。一般的なユーザーには,何のことを言っているのかわかりません。

  • ACI0106372 値を変数で受け取るタイプのXMLコマンドに整数型を渡した場合,エラーが返されました。

    • DOM Get first child XML element
    • DOM Get next sibling XML element
    • DOM Get last child XML element
    • DOM Get previous sibling XML element
    • DOM Get parent XML element
  • ACI0106312 JSON Validateに無効なスキーマタイプを渡した場合,エラーが返されませんでした。

  • ACI0106295 クイックレポートがコンパイルできませんでした。QR SET INFO COLUMNのシンタックス定義ファイルが正しくないためです。

  • ACI0106294 ラベルエディターがコンパイルできませんでした。DOM Create XML element DOM SET XML ATTRIBUTEの型推定が厳し過ぎるためです。

  • ACI0106386 宣言したばかりのテキスト型に対して複合演算子を使用した場合,アプリケーションがクラッシュしました。

var $text; $t : Text
$text+=$t
  • ACI0106373 特定のデータファイルでリレーションナルクエリを実行した場合,アプリケーションがクラッシュする恐れがありました。ACI0106262が修正されたことによる副作用のようです。

  • ACI0106364 Mac版のみ。FORM Themeが空の文字列を返しませんでした。

  • ACI0106333 Windows版のみ。Process activityから返されるcpuUsageの値が信用できませんでした。Windowsのタスクマネージャーに表示される数値よりもずっと高いCPU使用率が返されます。

  • ACI0106370 COLLECTION TO ARRAYなど,特定のコマンドはデバッグログに記録されませんでした。

  • ACI0106358 Windows版のみ。改行コードを含むテキストをEXPORT TEXTで書き出すことができませんでした。RecDelimitシステム変数に13を渡しても効果がありません。

  • ACI0106362 Mac版のみ。クラスを複製してからエクスプローラー上で名称を変更し,メソッドエディターで編集を続けた場合,メソッドエディターのウィンドウタイトルに変更前のクラス名が表示され,最終的にアプリケーションがクラッシュしました。Finderで直接ファイル名を変更すれば問題ありません。

  • ACI0106326 レコード強制更新モードでデータファイルを圧縮した場合,オブジェクトフィールドに保存されたポインターが空になりました。

  • ACI0106262 SAVE RECORD FLUSH CACHE ALL RECORDS DELETE SELECTIONを立て続けに実行した場合,インデックスが無効であるというエラーが返されることがありました。

  • ACI0106355 エンティティのUUID型属性に数値リテラルの0を代入するコードがシンタックスエラーになりませんでした。クラシック言語では,シンタックスエラーになります。ORDA特有の問題です。

  • ACI0106319 ダークモードでマスチスタイルのリストボックスに標準テキストを保存した場合,テキストのフォントカラー#FFFFFFが自動的に追加され,ライトモードおよび印刷時にはテキストが判読できなくなりました。

  • ACI0106349 お気に入りやiOSのホーム画面に登録したQodlyページが表示されませんでした。URLのクエリパラメーター(/$lib/renderer/?w=Login)が保存されないためです。

  • ACI0106346 コンパイルモードで同時に複数のプロセスからLicense infoを呼び出した場合,アプリケーションがクラッシュしました。

  • ACI0106345 WP Newに表要素を渡した場合,Write Proドキュメント全体がコピーされました。

注記: 修正により,コマンドに渡された要素だけがコピーされ,ヘッダーとフッターはコピーされないようになりました。

  • ACI0106301 Windows版のみ。タッチパッドを水平にスワイプした場合,リストボックスが逆方向にスクロールしました。オペレーションシステムの設定を変えれば,正しい向きになりますが,その場合,他のアプリケーションやフォームオブジェクトの動きが反対になります。

  • ACI0106339 クライアント/サーバー版のみ。REST APIの$catalog/authentifyエンドポイントからds.authentify()を実行した場合,Session.info.IPAddressから空の文字列が返されました。

  • ACI0106343 REDRAWのパラメーターにテーブルを渡した場合,シンタックスエラーになりました。

  • ACI0106335 Mac版Apple Siliconのみ。$rintというローカル変数名を使用した場合,コンパイルエラーが返されました。

注記: 問題は修正されましたが,誤ったコードをlangがキャッシュしているかもしれないので,コンパイルコードを削除してから再コンパイルを実行してください。

  • ACI0106332 FluentUI (Windows) または Liquid Glass (macOS) が有効にされている場合,ファイルメニューからフォームをプリントしようとすると,アプリケーションがフリーズしました。

  • ACI0106331 新規プロジェクトを作成した場合,印刷オプションのuse legacy renderingがデフォルトで有効にされていました。

  • ACI0106344 ACCUMULATEのパラメーターに変数を渡した場合,シンタックスエラーになりました。

注記: シンタックスチェックが参照しているドキュメントの記述が修正されました。

  • ACI0106219 クライアント/サーバー版のみ。リモートデバッガが接続されていない状態でクライアントを接続し,サーバー側で実行されるメソッドを実行した場合,ブレークポイントまたはTRACEにコードが差し掛かったところでデバッガが起動しました。

  • ACI0106322 Mac版のみ。プラグインエリアが配置されたフォームでダイアログを表示した場合,アプリケーションがクラッシュしました。

注記: Liquid Glassの仕様により,プラグインエリアを含むユーザーインタフェースをメインスレッドで描画することが必須になりました。問題は修正されましたが,別スレッドからフォームを描画しようとした場合,プラグインエリアはレンダリングされません。

  • ACI0106334 QUICレイヤーのみ。複数のプロセスから同時にデータベースリクエストを送信した場合,ストリームからデータを読めないというエラーが頻繁に返されました。

  • ACI0106328 Windows版のみ。クライアントが自動的に再起動しないことがありました。

  • ACI0106245 デバッガのステップオーバーが正しく動作しないことがありました。メソッドのパラメーターに複数のメソッドが渡されている場合,過去バージョンのように並び順・レベル順にステップイン&アウトしませんでした(下記の例では1→2→3→4)。

  • ACI0106305 エクスプローラーが表示されていない状態でメソッドにブレークポイントを設定した場合,アプリケーションがクラッシュすることがありました。

  • ACI0106292 エンティティクラスのコードにコンストラクターを記述した場合,コンパイルエラーが返されました。

  • ACI0106282 デザインモードアクセス権のないユーザーでサーバーにログインした場合,ブレークポイントまたはTRACEコマンドでリモートデバッガが表示されました。

  • ACI0106164 Write ProドキュメントをPDF形式でエクスポートした場合,絵文字が正しく表示されませんでした。

  • ACI0106163 WP SET ATTRIBUTESとオブジェクト型を使用してテキスト属性を一括変更した場合,ボールド属性が適用されませんでした。

  • ACI0106316 Mac版のみ。CREATE RECORDDELETE RECORDを実行した場合,メモリーリークが発生することがありました。

注記: AppleのCFCalendarが原因でした。BSDのAPIで問題を回避しました。

  • ACI0106324 HTTP Getのレスポンスにコレクション型を使用した場合,シンタックスチェックがエラーを返しました。コマンド自体は問題なく動作します。

  • ACI0106313 サーバーからのネットワークリクエストを受信している途中でクライアントがスリープモードに切り替わり,タイムアウトに到達した場合,サーバーがフリーズしました。

  • ACI0106275 macOS 26 Tahoeのみ。Create documentで表示されたファイル作成ダイアログで「フォルダー作成」ボタンをクリックした場合,あるいはフォルダー内に存在するファイル名を画面に入力した場合,ファイル作成ダイアログがグレーアウトされ,背後にモーダルダイアログが表示されることがありました。

  • ACI0106259 コンポーネント内でGET PROCESS VARIABLEを実行した場合,インタープロセス変数の値が返されませんでした。

  • ACI0106277 メソッドエディター上でAlt/optionキーを押しながらフォーム名をダブルクリックした場合,フォームがフォームエディターで表示されませんでした。


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