4D-jp 4D Japan Technical Support Team

4D 20 修正リスト

2024-02-20

バージョン: 20.2
ビルド: 101158

  • ACI0104569 Mac版のみ。Write Proドキュメントのカスタム用紙サイズ設定が適用されませんでした。

  • ACI0104492 サーバーと通信中のプロセスをクライアント側で終了した場合,サーバーとの接続が切断されました。

  • ACI0104581 Windows版のみ。100%よりも高いスケールにディスプレイを設定した場合,タブコントロールがクリック操作に反応しませんでした。

注記: 高解像度ディスプレイを正しくサポートするためには,互換性オプション「フォームでのテキストレンダリングではDirectWrite を使用する」を有効にする必要があります。修正により,オプションが設定されていなくてもタブコントロールがクリックできるようになりましたが,その場合,テキストレンダリングのクオリティが低下することに留意してください。

  • ACI0104579 プロジェクトモードのみ。ブール型フィールドに対してOBJECT DUPLICATEを実行した場合,何も起きませんでした。

注記: プロジェクトモードにブール型フィールドというフォームオブジェクトは存在しません。ブール型フィールドをデータソースとするラジオボタンまたはチェックボックスがあるだけです。

  • ACI0104549 新ネットワークレイヤーで「ドメインサーバーによるユーザーの認証」を有効にした場合,メモリーリークが発生し,クライアントがフリーズすることがありました。ACI0103215が修正されたことによる副作用です。

  • ACI0104529 Write Proエリアで行末にソフトブレークが存在する行に日本語のスタイル付きテキストをIMEで入力した場合,1行に1文字ずつ文字が表示されました。たとえば,メソッドエディターのリッチテキストをWrite Proエリアにペーストするとそのような行ができます。あるいは,shift+return に続けてreturn を入力することにより,ソフトブレークだけの空行ができるので,そこにIMEで日本語を入力しても再現します。

  • ACI0104590 Mac版のみ。ラジオボタンまたはチェックボックスに対してBEST OBJECT SIZEを使用した場合,正しい値が返されないことがありました。オブジェクトの幅が数ピクセル不足しているため,ボタンタイトルが途切れて表示されます。フォームエディターの「自動サイズ」も同様です。

注記: Mac版のラジオボタンとチェックボックスには,Regular・Small・Miniというバリエーションがあり,オブジェクトの高さによって表示されるタイプが決まります。オブジェクトの最適サイズを計算するためには,表示されるラジオボタンまたはチェックボックスのサイズを特定する必要がありますが,タイトルのフォントではなく,オブジェクトの高さを判定基準にしていたために計算が合わないことがありました。仮にオブジェクトの高さが10ピクセル,タイトルのフォントの高さが24ピクセルだった場合,オブジェクトの高さを基準にすれば,タイプはMini(11x11)ですが,フォントを基準にすれば,タイプはSmall(14x14)になります。SmallであるべきところをMiniの幅で最適サイズを計算すると,タイトルを表示するエリアの幅が3ピクセル足りません。つまり,タイトルが完全に表示されるかどうかは,フォントの高さとオブジェクトの高さに左右されました。

  • ACI0104553 ラジオボタンとして表示されるように設定されたブール型フィールドを配置したフォームをプロジェクトに変換した場合,ボタンタイトルが途切れて表示されることがありました。

  • ACI0103757 ピボットテーブルを含むView Proスプレッドシートを.xlsx形式でエクスポートしてExcelで開いた場合,ナビゲーションバーが表示されませんでした。オフスクリーンエリアでVP EXPORT DOCUMENTを使用した場合に問題が再現します。ユーザーインタフェースからエクスポートした場合は問題ありません。

  • ACI0104558 フォームに2個の統合Webエリアを配置し,WA SET PAGE CONTENTで空のページを表示しようとした場合,アプリケーションがクラッシュしました。URLをabout:blankに設定すれば問題ありません。いずれかのWebエリアをシステム版に変更すれば問題ありません。

注記: 4D 19 R3以降,directory.json の仕様が変わり,bcryptハッシュが使用されるようになったことが関係しています。修正により,Open datastoreの接続パラメーターでpasswordAlgorithmプロパティが設定できるようになりました。4d-rest-digestを指定すれば,以前と同じようにMD5系のハッシュが送信され,On REST Authentication データベースメソッドでValidate passwordを使用できるようになります。このプロパティはOn REST Authentication でパスワードを検証するためのものです。RESTでサーバーにアクセスできるユーザー&グループをストラクチャ設定で管理する場合,On REST Authentication は作成せず,passwordAlgorithmプロパティも省略してください。

  • ACI0104341 ORDAのentity.clone()を実行した場合,エンティティがロックされました。

  • ACI0104550 MIME-VersionDateなど,既定のヘッダーをメールオブジェクトで設定してSMTP New transporterで送信した場合,両方のヘッダーがMIMEに含まれました。一部のメールクライアントはヘッダーの重複に対応していないため,表示に問題がありました。いずれにしても,カスタムヘッダー値だけが送信されるべきです。

  • ACI0104537 デザインモードで未使用のローカル変数を検索した場合,宣言と同時に初期化をしている行(したがって未使用ではない)がヒットしました。

  • ACI0104533 Client Web Application Expansion ライセンスがインストールされていないクライアントでNetKit を使用することができませんでした。4D 20 LTSでは問題ありません。

  • ACI0104267 インタープリターモードのみ。SET DATABASE PARAMETERMax concurrent Web processes などのオプションを設定した場合,インタープリターモードであってもWebプロセスがプリエンプティブスレッドで実行されるようになりました。Webサーバーを再起動すれば元の動作に戻ります。WEB SET OPTIONまたはデータベース設定でオプションを設定すれば問題ありません。

  • ACI0104258 メンテナンス&セキュリティセンターでロールバックを実行し,その後,データファイルを破損した場合,再起動後の自動ジャーナル統合が失敗しました。MSCでロールバックではなく復元とジャーナル統合を実行した場合は問題ありません。

注記: 「データベースが完全でない場合,最新のログを統合する」機能は,カレントログフォルダーに存在するすべての.journal ファイルを統合するものです。MSCのロールバックを実行すると,カレントログフォルダーに追加のジャーナル(YYYY-MM-DD hh’h’mm’m’ss.journal )が作成されるため,自動統合ができなくなります。修正により,自動統合処理では,このファイルが無視されるようになりました。

  • ACI0104539 Windows版のみ。Plugin APIのPA_GetMainWindowsHWNDをプリエンプティブスレッドから実行した場合,アプリケーションがクラッシュすることがありました。

注記: 修正により,クラッシュは回避されるようになりましたが,プリエンプティブスレッドから当該APIを使用してはいけないことには変わりません。

  • ACI0104528 Windows版のみ。統合Webエリアが配置されたフォームを最前面に移動するためには,ウィンドウのタイトルバーを2回クリックする必要がありました。

  • ACI0104525 何らかの理由でリストボックスのヘッダーまたはフッターのオブジェクト名が空に設定されている場合,METHOD GET PATHSを実行するとアプリケーションがクラッシュしました。

  • ACI0104463 リストボックスセルのスタイル付きテキストの先頭文字を選択し,コンテキストメニューからスタイルを適用した後,command+Aでテキスト全体を選択した場合,スタイルがテキスト全体に適用されました。

  • ACI0104427 4Dが最小化された状態でモーダルダイアログを表示した場合,ウィンドウがオフスクリーンに表示されました。

  • ACI0104521webAdmin 権限がなくてもREST APIの/rest/$call/methodをPOSTで呼び出すことができました。

  • ACI0104483 Windows版のみ。配列型リストボックスの列に設定された関連リストのポップアップメニューがフォームウィンドウの外に表示された場合,選択したメニュー項目の値が正しく代入されませんでした。

  • ACI0104462 * /RESOURCES/en.lproj* に syntaxEN.json が存在する場合,「コンパイル時にコード補完用のシンタックスファイルを生成する」を無効にして再コンパイルしてもファイルが削除されませんでした。

  • ACI0104543 期限を過ぎたライセンスが存在する場合,ライセンスマネージャーの更新ボタンがクリックできませんでした。

  • ACI0104503 WebAdmin のポートからリクエストを受信した場合でもOn REST Authentication データベースメソッドが実行されました。

注記: 修正により,ホストではなくコンポーネントのOn REST Authentication データベースメソッドが実行されるようになりました。

  • ACI0103777 Windows版のみ。View ProスプレッドシートをPDFまたはXPSプリンターで出力しようとした場合,システムエラーが表示され,アプリケーションがクラッシュしました。ACI0103757が修正されたことによる副作用のようです。

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