バージョン: 20.5
ビルド: 101484
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ACI0105108
Get monitored activityからmessageプロパティを持たない(したがって調査の助けにならない)統計情報が返されることがありました。 -
ACI0105093 Mac版のみ。
SET PRINT PREVIEWで印刷プレビューを有効にした状態でSET PRINT OPTIONのDestination option を3(PDFファイル)に設定してプレビュー画面からPDFファイルを出力した場合,macOS 15 Sequoiaではエラー-9630が返されました。印刷プレビューとPDFファイル出力のいずれか一方だけを指定した場合は問題ありません。 -
ACI0105070
COLLECTION TO ARRAYでコレクションからARRAY TIMEを作成した場合,数値型が時間型にキャストされず,すべての要素値が00:00:00になりました。ARRAY TEXTでは問題ありません。 -
ACI0105095 Mac版のみ。macOS Sequoiaでは,フォーカスされたデフォルトボタンが白く表示され,クリックするまでタイトルが表示されませんでした。
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ACI0104903 インストーラーのreadme ファイルに埋め込まれたハイパーリンクをクリックしても何も起きませんでした。
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ACI0104676 Windows版のみ。tool4d のファイル名に”v”の文字が残っていました。
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ACI0105017 Mac版のみ。
UTF-7エンコーディングを指定してConvert to textを実行した場合,アプリケーションがクラッシュすることがありました.。 -
ACI0105073 Windows版のみ。空のポップアップドロップダウンリストがフォーカスされた状態で上下矢印キーに続けてスペースキーを入力した場合,アプリケーションがクラッシュしました.。
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ACI0105055 Windows版のみ。
Open form windowでウィンドウを作成した後,SET WINDOW RECTでウインドウの幅を変更した場合,SDIモードではウィンドウが正しい位置に表示されないことがありました。
注記: SDIモードでは,メニューバーの下がウィンドウY座標の起点となります。タイトルバーの上がY座標の起点ではありません。Windowsでは,ウィンドウの幅が不足している場合,メニューバーが複数の行にわたって表示されますが,それによって座標が移動するのはタイトルバーであり,メニューバーやウィンドウ(クライアント領域)の座表示は変わりません。ウィンドウのリサイズによってメニューバーの段数が変わった場合の不具合が修正されました。
- ACI0105025 NetKit の
OAuth2Providerクラスがスレッドセーフではありませんでした。
注記: Is license availableが内部的にコールされていたことが原因でした。メンバー関数をスレッドセーフにするため,ライセンス情報は起動時にキャッシュされるようになりました。
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ACI0105063 Windows版のみ。空のポップアップメニューが表示された状態で上下矢印キーを入力した場合,アプリケーションがクラッシュしました。
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ACI0104908 リクエストログファイルの記録を開始した場合,ヘッダー行がログメッセージで上書きされることがありました。
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ACI0105047 実行コードよりも後に
#DECLAREが記述されている場合,空のコンパイルエラーメッセージが表示されました。ACI0101345が修正されたことによる副作用のようです。 -
ACI0103375
Case ofまたはIfブロックにバックスラッシュ記号で改行されたコードとコメント文やブロックコメントが記述されていた場合,メソッドを開いたり閉じたりするたびにインデントが増加することがありました。 -
ACI0105050 外部ファイルに保存したBLOBのパスにアクセスできない状態で「レコードの強制更新」モードのデータファイル圧縮を実行した場合,外部ファイルに保存したBLOBのパスがレコードから削除されました。
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ACI0105003 ピクチャ型の属性に対して
entity.diff()を使用することができませんでした。 -
ACI0104968 クイックレポートでブール型フィールドに設定したフォーマットが出力に反映されませんでした。
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ACI0105033 Windows版のみ。
4D.SystemWorkerでQPDF を起動した場合,外部プロセスが正常に終了してもexitCodeプロパティが設定されませんでした。
注記: 0または1以外のステータスコードが返された場合,プロセスがクラッシュしたものとみなされていました。