4D-jp 4D Japan Technical Support Team

4D v20.2 Hotfix 1 修正リスト

2024-01-29

バージョン: 20.2
ビルド: 101102

  • ACI0104523 &&または||演算子で結合したリレーション属性のクエリ条件が評価されませんでした。v20.1では問題ありません。

  • ACI0104520 4D View Proのフォーミュラエディターパネルが正しく動作しませんでした。

  • ACI0104513 「自動行高」プロパティが有効にされているエンティティセレクション型のリストボックスに表示されているエンティティセレクションを変更した場合,正しい高さで行が表示されませんでした。ウィンドウをリサイズすると,正しい高さで行が再描画されます。

  • ACI0104216 VP IMPORT FROM OBJECTを実行した場合,メモリーリークが発生しました。CefProcessHandler15GBを超えるRAMを占有することがあります。

注記: SpreadJS 16.0.xの問題でした。問題は16.2.4で修正されています。

  • ACI0102960 View Proスプレッドシートのピボットテーブルが正しくエクスポートされないことがありました。

注記: SpreadJS 16.0.xの問題でした。問題は16.2.4で修正されています。

  • ACI0104452 クイックレポートのフィールドタイトルを編集中にescape キーを入力した場合,エラー9850が返されました。

注記: リストボックスのセル入力確定前にフォームをアンロードした場合のイベントサイクルに問題がありました。入力エリアでは問題ありません。

  • ACI0104353 ラベルエディターでテキストの背景色を設定することができませんでした。

  • ACI0103977 自動セッション管理を無効にした場合,RESTアクセスのたびにエラースタックがおおきくなりました。

  • ACI0104402 4D.HTTPRequestにオブジェクト型のメモリーリークがありました。

  • ACI0104510 データファイルのサイズ増加に伴い,レコードの保存に要する時間が長くなりました。たとえば0GBのデータファイルであれば10秒間に約110,000件のレコードが作成できるのに対し,100GBでは約42,000件,1100GB(1.1TB)では約6,000件のレコードしか作成できませんでした。

  • ACI0104497 外部プロジェクトに公開オプションの「Webサービス」が有効にされたメソッドが存在する場合,Compile projectがエラーを返しました。

  • ACI0104478 Intelコンパイルモードのみ。BLOBのインデックス添字にBlob sizeぴったり(つまり1バイトオーバー)の位置を渡した場合,範囲チェックが働きませんでした。バッファーオーバーフローにより,アプリケーションがクラッシュする恐れがあります。ARMコンパイラーでは問題ありません。

  • ACI0104472 メンテナンス&セキュリティセンターのアクティビティログの日付フォーマットが正しくありませんでした。2023-12-21と出力されるべきところが12--0021のように出力されます。

  • ACI0104446 Mac版のみ。共有フォルダー内のファイルやフォルダーに対し,File.rename()Folder.rename()を使用した場合,「Operation not supported」というPOSIXエラーが返されました。ターミナルでmvコマンドを使用すればリネームできるので,アクセス権限の問題ではありません。

注記: 4Dは内部的にrenamex_npをコールしています。修正により,エラー45(option not supported by network share)が返された場合,RENAME_EXLC指定せずにリネームを再試行するようになりました。

  • ACI0104417 Windows版のみ。ディスプレイのスケーリングが100%よりも高く設定されている場合,SVGに埋め込まれた画像が歪んで表示されました。SVGのテキストは問題ありません。

  • ACI0104435 フィールド属性の「必須入力」はプロジェクトモードで廃止されており,ストラクチャエディターのプロパティリストからも項目が削除されていますが,ストラクチャをプロジェクトに変換した場合,.4DCatalog* ファイルにはmandatory`属性が残され,変換ログにも警告やエラーが出力されませんでした。変換後,当該フィールドを未入力のまま保存するとデータベースエラーが返されます。

注記: 修正により,変換ログに下記のエラーが出力されるようになりました。

“No longer supported ‘mandatory’ attribute in project found on field ‘' of table '<Table name>'. Please use instead 'Reject NULL value input' (or 'Map NULL values to blank values')"

  • ACI0104506 ベベルスタイルのボタンのポップアップメニューをリンクに設定した場合,.4DForm ファイルにはフォームイベントの On Alternate Click に相当するプロパティが追加されますが,フォームエディターのプロパティリストにはイベント名が表示されませんでした。

  • ACI0104480 ドイツ語版のみ。設定画面のドキュメントURLが正しくありませんでした。ドイツ語のドキュメントは公開されていないので,英語版と同じ https://developer.4d.com/docs/Preferences/overview を開くべきです。

  • ACI0104499 QUICネットワークレイヤーのみ。ビルド版のクライアントからサーバーに接続しようとした場合,ストラクチャを開くことができない,というエラーが表示されることがありました。特定の変数が正しく初期されていないことが関係しています。

  • ACI0104468 ピクチャポップアップメニューのデータソースにFormを使用することができませんでした。

  • ACI0104500 クラスが存在しないプロジェクトを「コンパイル時にコード補完用のシンタックスファイルを生成する」を有効にしてコンパイルした場合,アプリケーションがクラッシュしました。

  • ACI0104490 データクラスに計算属性が存在する場合,フォームエディターのリストボックスビルダーがエラーを返しました。

  • ACI0104486 Mac版プロジェクトモードのみ。ツールボックスのヘルプTipsのテキストエリアがダークモードに対応していませんでした。白色の文字が明るい黄色の背景色に表示されます。

  • ACI0104450 Write Proインタフェースのドロップダウンメニューでフォントを選択した場合,ポップアップの選択項目が変更前のフォント名に戻りました。

  • ACI0104445 Mac版のみ。アプリケーションビルドキーのServerEmbedsProjectDirectoryFile を使用した場合,directory.json ファイルが非表示ファイルとしてコピーされました。

  • ACI0104401 Write Proドキュメントの末尾に段落あるいは行以外のブレークを削除することができませんでした。

  • ACI0104203 プロジェクトモードのみ。ボタンがフォーカスされた状態でWA OPEN WEB INSPECTORを実行した場合,アプリケーションがクラッシュしました。Webエリアがフォーカスされていれば問題ありません。

  • ACI0104454 Windows版のみ。ポップアップ/ドロップダウンメニューをフォーカス可・タブ移動可に設定した場合,矢印キーで区切り線(-)を選択することができました。

  • ACI0104442 タイトルが中央揃えのボタンをプロジェクトモードに変換した場合,タイトルが右揃えになりました。

  • ACI0104441 Windows版/Intel Mac版のみ。クラスのメンバー関数をフォーミュラとしてリストボックスに表示した場合,アプリケーションがクラッシュしました。

  • ACI0104426 コンパイルモードのみ。ホストデータベースのローカル配列に対するポインターをコンポーネントメソッドに渡した場合,ポインターに対する参照が失われました。3億回ほどプロセスの起動と終了を繰り返したところでランタイムエラー(ポインターの不正な使用)が返されます。

注記: 修正により,変数に対するポインターは,カレントプロセスコンポーネントのランゲージ実行コンテキストで優先的に逆参照されるようになりました。その後,別プロセスのランゲージ実行コンテキストで逆参照を試みます。

  • ACI0104399 テキストの途中にカーソルを移動し,入力中の日本語を delete または backspace キーで削除した場合,未確定の文節に続く文字が一緒に削除されました。

  • ACI0104432 3レベル以上のANDおよびORで構成されたJOINクエリの処理が正しくありませんでした。

  • ACI0104418 コンパイルモードのみ。ObjectTools プラグインv5.1r1OT GetPointerが正しいポインターを返しませんでした。ACI0104030が修正されたことによる副作用です。

  • ACI0104366 並び替えのプロパティパスにリレーション属性とオブジェクト属性の両方を使用した場合,アプリケーションがクラッシュしました。ACI0097511が修正されたことによる副作用です。

  • ACI0104436 3Dチェックボックスがクリックに反応しませんでした。ACI0104409が修正されたことによる副作用のようです。

  • ACI0104400 フォームウィザードで作成したリスト画面をプロジェクトモードに変換した場合,スプリッターのプッシャー属性(以降のオブジェクトを移動)が失われました。スプリッターモードで動作する透明ボタンが正しく変換されていないことが原因です。標準のスプリッターオブジェクトは問題ありません。

注記: バイナリモードからプロジェクモードへの変換処理が修正されました。すでに変換が済んでいるフォームは対象外です。

  • ACI0104365 Windows版コンパイルモードのみ。PRINT LABELが1ページに1毎しかラベルを出力しませんでした。高解像度ディスプレイでなければ問題ありません。

  • ACI0104409 チェックボックスに対してOBJECT SET ENTERABLEを使用した場合の動作が過去のバージョンと違いました。コマンドを実行しても,チェックボックスの外観が変化せず,クリックすることができました。

  • ACI0104276 クライアント/サーバー版のみ。On Startupにブレークポイントをセットし,クライアントでデザインモードに移行しようとした場合,空のメソッドエディターウィンドウが表示され,デッドロック状態に陥ることがありました。旧式ネットワークレイヤーで問題が発生します。

注記: コード補完および診断ログはプリエンプティブプロセスを使用しており,旧式ネットワークレイヤーには対応していません。修正により,一部のコード補完(インタープロセス変数および未定義オブジェクトのメンバー 関数)および診断は旧式ネットワークレイヤーで無効化されるようになりました。

  • ACI0104047 LISTBOX SET AUTO ROW HEIGHTで自動行高リストボックスの行の最大高さを変更した後,OBJECT SET SCROLL POSITIONで行をスクロールした場合,間違った位置の行にスクロールしました。

  • ACI0104046 LISTBOX SET AUTO ROW HEIGHTで自動行高リストボックスの行の最大高さを変更した後,行をスクロールした場合,セルの内容が正しく描画されないことがありました。セルの内容が行の最大高さに収まらない場合に問題が発生します。

  • ACI0104023 Alt キーを押さなくても,複数のリストボックス行をドラッグできるようになりましたが,複数の行が選択されている場合は最後にクリックで選択した行が表示されるまでスクロールしてからドラッグが始まりました。行をコマンドで選択したり,下から上に選択したりした場合は問題ありません。

  • ACI0104416 証明書と鍵ペアがない状態でTLSを有効にしてSQLサーバーを開始した場合,特にエラーが表示されませんでした。

  • ACI0104384 OEMではない標準ライセンスをCreate deployment licenseに渡した場合,無効な組み込みライセンスが発行されました。OEMライセンスでなければ,コマンドはエラーを返すべきです。

  • ACI0104180 On Web Connection データベースメソッドでランタイムエラーが発生した場合,正しくないエンコーディングでエラーページが返されるため,ブラウザ側でXML解析エラーになりました。

  • ACI0104388 マルチスタイル設定のリストボックスのセルに選択リストを関連付けている場合,セルの入力を確定すると値のソース(<span>タグ)がそのまま表示されました。

  • ACI0104415 Windows版のみ。複数のモニターが接続されている環境で最大化されたSDIモードのウィンドウを最小化し,タスクバーのアイコンをクリックして復元した場合,元のディスプレイにウィンドウが表示されませんでした。

ACI0104413 Windows版のみ。MDIモードで最大サイズの設定されたフォームを Movable dialog box タイプのウインドウに表示し,MAXIMIZE WINDOWを実行した場合,フォームの最大サイズが無視されました。タイトルバーの最大化ボタンをクリックした場合は問題ありません。

  • ACI0104411 Windows版のみ。リサイズ制約のあるフォームをサブフォームとして表示しているウィンドウを最大化した場合の動作が正しくありませんでした。組み込まれたフォームの最大幅ではなく,最大高さが幅に反映されました。

  • ACI0104387 Windows版のみ。大量(1000レベル以上)の<div>要素で構成されるHTMLを4D Write Proで開こうとした場合,アプリケーションがクラッシュしました。

注記: 100を超える入れ子をHTMLに記述することは推奨されていません。修正により,クラッシュはしないようになりましたが,100レベル以降の入れ子は無視されます。

  • ACI0104381 Window版のみ。高DPIモードのディスプレイにピクチャポップアップメニュー小さく表示されました。

  • ACI0104337 Windows版のみ。メソッドエディターに入力された半角の濁点または半濁点を含むテキストを削除した場合,正しくない位置にカーソルが表示され,カーソルの位置とは違う位置の文字が削除されるようになりました。

  • ACI0104409 チェックボックスに対してOBJECT SET ENTERABLEを使用した場合の動作が過去のバージョンと違いました。コマンドを実行しても,チェックボックスの外観が変化せず,クリックすることができました。


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