View Proエリアは,SpreadJSをベースにしており,CEF版のWebエリアに表示されています。そのため,標準のView Proコマンドに加え,SpreadJSのJavaScript APIもWebエリアコマンド経由で実行することができます。たとえば,セルのスタイルを変更した後,下記のようなコードで操作を取り消すことができます(command
+Z
を入力することに相当)。
Utils.spread.undoManager().undo()
spread
ではなく,Utils.spread
と記述する必要がある点に留意してください。このテクニックは,リボンインタフェースだけで使用することができます。これは仕様です。ツールバーインタフェースで取り消すことができるのは,値の入力など,基本的な処理だけとなっています。