プロジェクトモードデータベースを導入してから、いくつかの4Dダイアログのインターフェイスも修正しました。このブログでは、フォームエディターに加えた変更をいくつか提示します。
フォーム・アーキテクチャー
まずはフォームがどのように組成されるのかを思い出しましょう。
フォーム名をつけたフォルダを各フォームごとに作成します:
- プロジェクトフォームに対しては”/SOURCES/Forms”
- テーブルフォームに対しては “/SOURCES/TablesForms/
"
各フォームフォルダーは以下の項目で構成されています:
フォーム・ディスクリプション
- フォーム・メソッド
- “オブジェクトメソッド” フォルダー
- フォーム・オブジェクト・メソッド
- “イメージ” フォルダー
- イメージファイル
プロパティー・リスト TIPS
お気づきかもしれませんが、プロパティー・リスト中のプロパティーのいくつかは太字です。なぜでしょう?とてもシンプルですが:プレーンテキストのプロパティーは初期値を使い、太字のテキストはデザイナーによってオーバーライドされています。
このビデオ中では、私たちは太字のテキスト、値のリセットの方法、そしてこの情報がスタイルシートでいかに有効かについてデモを行っています。
オブジェクトグループの改良
4Dはオブジェクトをグループ化でき、全体を簡単に選択、移動、修正することができます。このビデオでは、プロジェクトモード・データベース中のグループの改良点をお見せします。
例えば、グループの中の一つのオブジェクトを選択します:最初に、グループ中のオブジェクトをクリックしてグループを選択します。それから選択したい特定のオブジェクトをクリックします。
もしグループを選択したら、整列と分布アクションが可能になります。アクションはグループ内の全てのオブジェクトに適用されます。