4D Server管理ウィンドウをWebインターフェイスを使って再作成したい?リモートデスクトップを使うか、あるいは4D Clientライセンスを使って、サーバールームへ行かなくても4D Serverに何が起こっているかをチェックしたい?これからはウェブ経由で4D Serverの主なパラメータ(例:メモリ使用量、ドライブ空き容量、ユーザー、プロセス、そしてリアルタイムモニターまで)を監視することができます。
このブログでは、様々なRリリースで4Dが配布してきたコマンド群を体験して、あなた自身のWebベースのサーバー管理ダイアログを構築します。さらに4Dスペインの技術マネージャー(アンジェロ・カロプレーセ)は、あなたのアプリケーションにもすぐ使える完全なコンポーネントを提供してくれました。
これらのような管理ダイアログが可能なのは、4D v16とそれ以前から存在するコマンドのおかげです。
- Structure file
- Data file, Log file
- Application version
- GET ACTIVITY SNAPSHOT
- VOLUME ATTRIBUTES
- Get 4D file
- GET MEMORY STATISTICS
- GET ACTIVITY SNAPSHOT
しかし、管理情報を使う他のコマンドもまた存在します。
Get license info : 有効なライセンスについての詳細な情報を提供するオブジェクトを返します。 Get process activity : 指定された時間に接続されているユーザー・セッション、または関連する実行中のプロセス(あるいはその両方)のスナップショットを返します。 Get system info : オペレーティングシステムに関する情報、および(ローカルまたはリモートの)マシン上のシステムハードウェアとソフトウェアの特性を含むオブジェクトを返します。 Web Get server info : 4D Web Serverの現在のセッションについて、詳細なランタイム情報を含むオブジェクトを返します。
そして最後に、このブログでは、あなた自身の管理インターフェイスを作成できる4D v17 R4のコマンドを紹介しています。
上記のコンポーネントをダウンロードして、必要に応じてカスタマイズし、テイラーメイド(誂え)体験をお楽しみください!